Robovie-R4
Robovie-R4は、ヒューマノイドタイプの上半身デザインと、台車型の移動機構を備えており、コミュニケーション研究のためのロボットプラットフォームとして、幅広い活用が可能です。
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Contents
特徴
台車部分に研究開発用台車ロボットとして定評のある「メガローバーVer.3.0」を採用
- 上半身の可動軸にはエンコーダー付きDCモーターを用いることにより、コミュニケーションロボットに求められる静粛性と機敏な動作性能を実現
- 様々なセンサーや機材を追加で開発・搭載できるように配慮した設計
- 本体に内蔵したバッテリーから搭載機器に給電する形で構築することができ、内部機器も含めたロボット全体での自律動作を実現
- 親しみを感じるヒューマノイドタイプの上半身デザインと、さまざまな環境で安定して走行できる台車型の移動機構を備えており、コミュニケーション研究のためのロボットプラットフォームとして、幅広い活用が可能
- 両眼のLEDを追加し、コミュニケーション時に必要なステータスの表現や機体状況の表示など、用途に合わせた活用を可能としています
- 本体の背面パネルには、電圧を表示するディスプレイと非常停止スイッチを標準搭載しており、ロボットとしての美しいデザインを損なわず、安定した稼働を実現させることができます
- 標準状態では台車部分と上半身部分の動力部品および、スピーカーとLEDのみが搭載された仕様となっており、同時に、さまざまな用途に合わせたセンサーの追加などが可能な本体構造となっており、内部に設けられた余剰スペースへの機材の搭載や、外装を加工しセンサーを追加するなど、導入する現場のニーズに合わせた、柔軟なカスタマイズができます。
メディア
GitHubリポジトリ
ROSパッケージ: https://github.com/vstoneofficial/robovie_r4_ros
パッケージ内容
ROSパッケージ名 |
内容 |
Robovie-R4 をROS Controlで制御するパッケージ |
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Robovie-R4のモデルデータ |
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Robovie-R4 のサンプルモーションのパッケージ |
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Robovie-R4 MoveItの設定パッケージ |
関連ページ
販売ページ: https://www.vstone.co.jp/robotshop/index.php?main_page=product_info&cPath=156_890&products_id=5358