Note: This tutorial assumes you already know how to start up the PR2.
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PR2 dashboard

Description: This tutorial teaches you how to run the PR2 dashboard

Tutorial Level: BEGINNER

Next Tutorial: Understanding the PR2 power system


このチュートリアルは、電源システム、起動と停止、キャリブレーションの過程などPR2ロボットの基本的な概念を紹介するものです。

ダッシュボード

このチュートリアルのすべての練習では、pr2_dashboardを立ち上げて実行する必要があります。実際、いつでもPR2を使うときはダッシュボードを実行する必要があります。ダッシュボードがPR2のいわゆる健康状態についての詳細な情報を提供します。PR2が期待する動きを行わないときいつでも、ダッシュボードをチェックすることが息抜きになるでしょう。

ダッシュボードを起動する

  • まずrobot stopを行う

 $ sudo robot stop

robot stopが行われたら、自分のローカルのコンピュータ(ロボット上ではない)でダッシュボードを立ち上げてみてください。 :

 $ export ROS_MASTER_URI=http://prx:11311  (replace prx with your robot name)
 $ rosrun pr2_dashboard pr2_dashboard

おそらく"unable to connect to master"というメッセージを受け取ると思います。これは、robotが実行されないことを意味します。すなわち、ダッシュボードはrobot startが行われているときしかつなげることはできません。

さて、ロボットを立ち上げましょう。ダッシュボードを再度実行してください。今回は、動くと思われます。ロボットの中で:

 $ sudo robot start

自分のローカルのコンピュータで:

 $ ctrl-c
 $ rosrun pr2_dashboard pr2_dashboard


  • http://www.ros.org/wiki/pr2_robot/Tutorials/Dashboard?action=AttachFile&do=get&target=dashboard.png



これは、ダッシュボードの要約を示しています。もしすべてが緑色なら、健全な状態であることがわかります。黄色は、あなたが見たいであろう問題が示され、赤のときは何か問題があって、PR2が動かせない状態にあることを示します。

Robot restart

  • つぎに、ダッシュボードを起動したまま、robotのリブートをしてみましょう。:

 $ sudo robot stop
 $ sudo robot start

ダッシュボードがrobot stopを行ったときにとまったのがわかると思いますが、robotが再度立ち上がっても反応しません。これは、robot stopが行われるたびに、ダッシュボードがつながっているros masterをkillしているためです。robot startが行われると新しい ros masterが立ち上がります。

これを解決するために、一旦ダッシュボードを停止して再度立ち上げる必要があります。

 $ ctrl-c
 $ rosrun pr2_dashboard pr2_dashboard

これで、実行しているrobotのros masterにつながります。

Wiki: ja/pr2_robot/Tutorials/Dashboard (last edited 2013-05-12 10:49:01 by Yuto Inagaki)